純正ナビ、もういらないかも…スマホのGoogleマップが結局いちばん正確だと思い知らされた

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あんなに悩んで奮発した純正ナビがあるのに、結局ハンドル横のスマホを見て運転している……」

これ、私だけじゃないですよね?車を買うとき、「画面が大きいほうがいいし、純正なら安心だよね」なんて言って、何十万円もプラスして付けたカーナビ。それなのに、いざ出発しようとすると、無意識にスマホでGoogleマップを開いている自分がいます。

​なぜ、専用の機械であるはずの「車のナビ」が、タダ同然の「スマホのアプリ」に負けてしまうのか。日常のドライブで感じる「あるある」を交えながら、素人目線でその理由をじっくり考えてみました。

​1. 「昨日できた道」を知っているスマホ、数年前で時が止まった車

​一番の理由は、なんといっても地図の「鮮度」ですよね。

​車載ナビの地図を新しくしようと思うと、これがもう本当に大変です。ディーラーに行って数時間預けなきゃいけなかったり、数万円もする更新データを買わなきゃいけなかったり。面倒くさくて後回しにしているうちに、地図はどんどん古くなっていきます。

​すると、どうなるか。

「新しいバイパスができた」と聞いてワクワクして走り出したのに、車載ナビの画面上では、自分の車が道なき山の中を突き進んでいる……。あれ、本当に不安になります。「ルートを外れました。戻ってください」なんて無機質な声で言われると、「いや、こっちが新しい道なんだってば!」と機械相手に言い返したくなります。

​その点、スマホは凄いです。何もしてないのに、寝ている間に勝手に地図が書き換わっています。昨日オープンしたばかりのスタバも、先週開通したばかりのトンネルも、スマホにとっては「当たり前の事実」として載っている。この情報の早さだけで、勝負は決まっている気がします。

​2. スマホナビは「予知能力」がある? 渋滞回避が「攻め」すぎる理由

​次に驚くのが、渋滞を避ける能力です。

​車載ナビも「VICS」という情報を使って渋滞を教えてくれますが、あれって主要な国道とか高速道路だけですよね。本当に困るのって、そこから先の「ちょっとした生活道路」が詰まっているときなんです。

​スマホのナビを使っていると、「え、そこ曲がるの?」というような細い住宅街を案内されることがあります。「こんな道、地元のタクシー運転手しか知らないでしょ」という道をスイスイ進んで、大通りの渋滞をゴボウ抜きしたときの快感。

​あれは、スマホが他のユーザーの動きをリアルタイムで監視しているからなんですよね。「今、この道を走っているスマホが10台くらいノロノロ動いているから、ここは渋滞だ」と判断している。まさに、みんなの力を借りた「集合知」。一人で頑張っている車載ナビが勝てるわけがありません。

​3. 「検索」のハードルが低すぎる。曖昧な記憶もスマホなら解決

​目的地を入れるときの手間も、スマホの圧勝です。

​車載ナビで目的地をセットしようとすると、メニューを押して、目的地検索を押して、住所や名称を一文字ずつ入力する……と、とにかく工程が多い。しかも、一文字でも間違えると「候補がありません」と冷たくあしらわれる。

​スマホなら、「近くの美味しいラーメン屋」とか「100均」と喋るだけでOK。最近では「あそこの、あのビル」みたいな曖昧な記憶でも、なんとなく探し当ててくれます。この「人間の感覚に近い操作感」を知ってしまうと、あのもっさりした車載ナビの画面をポチポチ叩くのが、なんだか石器時代の作業のように感じてしまうんです。

​4. それでも「スマホナビ」に泣かされるとき。致命的な弱点とは?

​ここまでスマホを持ち上げましたが、もちろん万能じゃありません。スマホナビを信じ切って、痛い目を見た「あるある」も山ほどあります。

​一番怖いのは、「車が通れない道を平気で案内する」こと。

「到着時間が2分早いから」という理由だけで、軽自動車でもサイドミラーを擦りそうな激細の路地や、トラクターしか通らないような農道に案内されたことが何度ありますか? 私はあります。対向車が来た瞬間に「ああ、車載ナビの言う通り広い道を行けばよかった……」と、涙目でバックする羽目になります。

​他にも、夏場にダッシュボードの上でスマホがアツアツになって、「高温のため休止します」と画面が真っ暗になる絶望感。知らない土地の交差点のど真ん中でこれが発生すると、もうパニックです。

あとは、長いトンネルや地下駐車場。GPSが届かなくなった途端、自分の位置を見失って、画面の中でクルクル回り出すスマホ。「おい、しっかりしろ!」とスマホを振っても、電波が戻るまではただの板です。この「安定感」については、やっぱり車にしっかり固定されてセンサーを持っているナビに一日の長があります。

​5. 結局、どう使い分けるのが正解?

​いろいろ試した結果、最近の私のスタイルは「2画面体制」です。

​車の大きなナビ画面には、常に広域の地図を出しておきます。これは、周りにどんな街があるのか、海や山がどっちにあるのかという「安心感」のためです。そして、実際に曲がる場所や渋滞のチェック、最新のルート案内は、ハンドル横のスマホにお願いする。

​いわば、車載ナビは「ベテランだけどちょっと頑固な地図担当」、スマホは「最新情報は完璧だけどたまに無茶を言う若手ガイド」といった感じでしょうか。この二人の意見をバランスよく聞きながら運転するのが、一番ストレスがなくて正確な気がしています。

​こうして考えてみると、カーナビの進化って本当に面白いですよね。

昔は地図を広げて「次は右かな?」なんてやっていたのが、今は手のひらサイズの機械が秒単位で正解を教えてくれる。

​もちろん、スマホのほうが正確で便利。それは間違いありません。でも、たまにはスマホを置いて、車載ナビの言う通りに広い道をゆっくり走ってみるのも、心に余裕ができて良いかもしれません。……まあ、結局渋滞にハマって、またスマホに頼っちゃうんですけどね。

​皆さんの車では、どっちのナビが主導権を握っていますか?

「スマホの言う通りにしたら、あぜ道で動けなくなった」なんて失敗談も、今となってはドライブの良い思い出です。安全運転で、今日も「生きた地図」を楽しみましょう。

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